ニックとは?

ネットワークの世界でよく聞くNICと言えば正式名称は「Network Interface Card」といい、その頭文字を取って「NIC(ニック)」と呼ばれています。

線をつないでインターネットをするときに必要なパソコンの部品でLANケーブル(インターネットをするときにパソコンにつなぐ線)を挿すポートのある、パソコンに接続するための部品のことです。

皆さんがお持ちのパソコンにもLANケーブルを挿すためのポートが付いていることと思います。

その部品がNICと呼ばれる「ネットワークカード」です。

また、グローバルIPアドレスにまつわるものでもNICというものがあります。

この場合のNICはグローバルIPアドレスの割り当てや管理を行う機関のことを指します。

日本にあるのはJPNIC。

これは、Japan Network Information Center(社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)の略称で日本国内でのグローバルIPアドレスの割り当てを行っています。

他にはインターネットに関する調査・研究や教育活動も行い、日本のインターネットの円滑な運営を支えている組織です。

DHCPサーバーとは

グローバルIPアドレスについて調べているとDHCPサーバーという言葉を目にする。

私の投稿でもケーブルテレビでのインターネット利用について書いた際に言葉としては出てきましたが、DHCPサーバーとはどんなものなのか調べてみました。

DHCPとは『Dynamic Host Configuration Protocol』の略で、日本語にすると『動的にホストの設定をする規約』という意味なのだそうです。

要は『コンピュータにIPアドレスを自動割り当てする仕組み』ということですね。

ここまでお付き合い頂いている方は言うまでもなくお分かりの事と思いますが、インターネット通信を行うにはインターネット上の住所となるIPアドレスが必要です。

どのIPアドレスを使うか、コンピュータに設定しなくてはいけません。

この作業を大昔は、人間が手動設定を行っていたそうです。

数台のコンピュータであれば何ともない事かもしれませんが、数が増えていくとそうはいきません。

現在のこのネット社会においてIPアドレスの割り当てを手動で…何てことは考えるまでもないですよね(笑)

そこで、IPアドレスの管理をコンピュータに任せて自動割り当てを行おう!

ということになりできた仕組みがDHCPというわけです。

日常の使用通信量は?

公衆Wi-Fiのことに触れた際に、通信速度について少しだけ触れました。

ではそれぞれの通信では、どのくらいの通信量が必要なのでしょう?

特にモバイル端末の場合、Wi-Fiなどの利用なく通信を行うと通信制限がかかり低速通信にやきもき…といった経験のある方も少なくないのではないでしょうか?

・WEBページ1ページ当たり数百KBから1MBくらい

・Youtubeで720p(PC画面できれいと感じるくらいの画質)のHD画質で動画を観た場合、通信量は1分あたり30~40MBほど

・LINEでトーク…2KB / 1回、スタンプ…5~10KB / 1回、画像送受信(オリジナル画質)…3MB /1枚、無料通話…300KB / 1分

といった内容でした。

WEBページの閲覧ではページ内の画像の多さ、動画や写真送付は画質などによっても変動していく部分ではありますのでご自身の使い方にあった通信量の設定をしていくことにはなります。

とはいえ日常で一つ一つの通信を自分で計算しながら使っていく訳にもいきません。

各キャリアでは使用通信量を確認できるサービスもありますので、そういったものを時折チェックすると目安になると思います。

また自宅にWi-Fi環境があれば在宅中は接続して通信を行う、またその逆に外出先で公衆Wi-Fiを活用するなどといったことも快適な通信を確保するためには有効でしょう。

光回線について知る

インターネットを利用する際には、回線の確保が必要となる。

以前、ケーブルテレビでのインターネット利用について触れた際にも少し書きましたが今日は光回線について掘り下げてみようと思います。

インターネットの通信速度は光回線が最も早く、大容量のデータでも瞬時に長距離間で伝送可能で安定しています。

そもそも光ファイバーを使った回線では、回線終端装置(ONU)を介して

電気信号を光に変換して送る⇔光ファイバーを通る⇔光を電気信号に変換して送る

というやり取りがなされています。

では「光回線を使いたい!」と思ったらまずはどうすればいいのか?

 

 

 

 

光ファイバーを取り扱う業者の収容局から、利用場所まで光ケーブルを引かなければなりません。

現状、都市部はほとんど心配ない状態ですが地域差もありますので、利用場所の周辺に光ファイバーが通っているかどうか確認する必要もあります。

では、速度はどうでしょう。

一般的な光ファイバーを使ったインターネットの場合、最大速度は1Gbpsが主流ですが最近では2Gbpsといったものも出てきているようです。

次に料金ですが、回線工事費用15,000~18,000円が発生する場合がありますが無料としているところも多いようです。

月額費用はインターネット利用に欠かせないプロバイダ契約と合わせて戸建てタイプで平均5,000円前後、マンションタイプで平均3,000円前後と言われています。

様々な業者やプランがありますので、必要に応じて検討していく必要がありますね。

ハブって何

まず、インターネットを利用する際に通信のルートを作るための装置がルーターです。

グローバルIPアドレスを使って、利用しているPCや目的のサーバを特定しデータのやり取りや目的のサーバに接続する役割を担っています。

企業はもちろん、一般家庭においてもPCなど複数台の通信機器を使ってインターネットを利用することがあると思います。

その際に1つの回線を複数の機器で分け合うときに使う装置が(スイッチング)ハブと言います。

ハブにはIPアドレスがあるわけでもなく、特別な設定が必要ありません。

LANケーブルを繋ぐことによりそれぞれの通信機器に分岐していきます。

また、光回線を引くと回線終端装置というものが必要となります。

これがあることによりインターネットで送受信する情報をLANケーブルで使えるように変換してくれます。

では、それぞれの機器が独立して必要かというと最近ではハブ機能やルーター機能の備わった終端装置もあります。

とはいえ、ものによってポートの数にも限りがありますので使う通信機器の台数により使い分けをしていくとよいでしょう。

モバイルでも固定IP

スマホやタブレット、ノートPCなどを利用して、無線でのインターネット利用も今や当たり前になっています。

ビジネスシーンにおいても、モバイル端末は大いに活躍しています。

しかし、その手軽さの裏にはやはりセキュリティ面での心配も残るところです。

特にビジネス上のやりとりでは、より確実に守られたものでないとなりません。

そこで有効なのがモバイル向けの固定IPアドレスのサービスということになります。

通信回線に関しては通常の固定IPアドレスは固定の回線を利用しますが、モバイルの場合、3G回線やLTE回線を利用します。

固定回線には劣るものの、LTE回線も近年では90%を超える人口カバー率で屋外でも比較的安定した回線利用が実現しています。

 

 

 

モバイルでの固定IPアドレスの活用法は、出先でのやり取りやリモートアクセスなどだけではなく

遠隔地でのカメラ利用やデータ受信、有線の回線設置難しい場合、M2Mを利用した装置や設備の遠隔管理やデータの送受信などにも大いに役立ちますのでこれからも益々需要は高まっていきそうですね。

IP電話を利用する方法

少し前にIP電話について書きましたが、今日はその際に紹介した3つの種類についてお話ししたいと思います。

  1. インターネット網を使う

これはインターネット網を使いますので、通常インターネットを利用する時と同じでプロバイダと契約します。

しかしインターネット網ですので混雑時には音声パケットが破棄され、電話の音声が途切れるというデメリットもありますが導入が手軽にできることから一般消費者向けのようです。

  1. 音声が通せるイントラネット網を構築する

VoIPサーバを企業内で構築して使うものですが、WAN側回線は通信事業者から借りることになります。

音声品質をどの通信においてどれだけ確保するかの方針も社内で自由に決めることができます。

インターネット網と違い、ネットワークが混雑した場合でも重要な音声パケットを優先できるため企業向けのようです。

3.通信事業者が提供するサービスを利用する

②と違い、サーバを構築することなく通信業者の設備を利用します。

設備は通信事業者などの管理の下、一定のセキュリティが確保された環境で運用されます。

ですので、企業内にはIP電話機やルータなどの端末がある状態です。

自前で作るものではないので、あくまでも通信事業者の提供するサービスの中から必要なものを選ぶということになります。

IPoE接続とは

IPoEは「IP over Ethernet」の略で、企業内のLANなどと同じやり方で直接インターネットに接続する方式です。

そのため、PPPoEのように専用の通信機器を必要とせず接続事業者を介してスムーズなインターネット接続を可能にします。

「次世代型インターネット接続環境」といわれており、これからスタンダードな回線方式となるようです。

従来のPPPoE方式の帯域は1Gbps~2Gbpsであるのに対して、IPoE 方式は100Gbpsと100倍の帯域である上に、まだ利用者が少ないので混雑が起きにくく常に通信速度が速いままであるというのは以前にもお話しした通りです。

とても簡単にイメージすると、一車線しかなく渋滞がちであった道路の近くに、新たに車線の多い道路が開通し混雑がなくなるといった感じですね。

また設定が簡単といったメリットもあるようです。

IPoEは直接インターネットに接続を行うため、パスワードやユーザー名を入力する必要なく簡単な設定でインターネット接続が可能になります。

また、ユーザーがその都度切り替えをすることなくIPv4(PPPoE)とIPv6(IPoE)を同時に利用できるサービスもあるようです。

プロトコル…?

以前にもちょくちょく出てきている「プロトコル」という言葉。

その言葉の意味そのものは「手順や規約などの約束事」といったものです。

 

私たち人間が会話をする際に、一方が日本語を話し、また一方が英語を話すと会話がしにくいようにコンピュータ同士も共通の決まりに則っていなくては快適な通信が行いにくいというイメージです。

 

 

 

また人間ならば表情や声色などからも話が伝わることもありますが、コンピュータ通信ではそうもいきません。

 

そこで円滑なコンピュータ通信を行うために作られたのが「通信プロトコル」というわけです。

IPやHTTPもその中の一つであるということはすでに書きました。

 

コンピュータ通信のプロトコルは、ISO(国際標準化機構)というITU-T(国際電気通信連合)など

いくつかの標準化機関において定められています。

 

これらで定められていないプロトコルを独自に作成することも可能なようですが、基本的に受け手がそのプロトコルを理解できなければ通信は成り立ちません。

 

だからネットワークではこのような標準化機関が定めた共通のプロトコルを使って通信が成り立っているのです。

声をIP化する

遠くにいる相手と話したい時、日常ではどうしていますか?

 

メールやSNSなどの普及でプライベートな用件でも使用することが減ってきていたり、ビジネスシーンでは何となく億劫であったりもしますが「電話」も大切なツールの一つです。

 

 

 

 

 

その電話もアナログからIPへ生まれ変わってきています。

 

今や、家庭においても企業においてもIP電話の利用は浸透してきています。

 

しかし、声をIP化とは…?

それは、IPネットワーク網上に音声をのせて通話する技術である「VoIP(Voice over Internet Protocol)」を利用します。

 

電話機から送信される音声信号をデジタル変換しパケットの形でIPネットワーク上を伝送します。

 

そして相手に伝送されたデータは、相手側の電話機で再び元の音声信号へと復元されます。

 

では、実際にIP電話を利用する方法はどのようなものなのでしょうか?

 

調べてみると

・インターネット網を使う

・音声が通せるイントラネット網を構築する

・通信事業者が提供するサービスを利用する

 

以上の3点があるとわかりました。

 

後々、この3点についても詳しく触れていければと思います。